ごはんですよ!のふたに注意書きがあった。
びんはワレモノです。
なんで「ワレモノ」ってカタカナで書いてるのん?
キモない?
いや。
落ち着いて。
落ち着いて考えてみよう。
まず、漢字で「割れ物」と書いたら、子供が読めない可能性がある。
これはもっともらしい理由だ。
よし。
次に、「ひらがなでもいいのでは?」という疑問と対峙しよう。
びんはわれものです。うーん。
どこで単語が区切られるか、分からんなあ。
現代において日本語は、外来語を除けば基本的には漢字とひらがなで書かれるわけで、重要な単語が埋もれてしまうというのは注意書きとしては頂けない。
確かに、登場頻度が低いカタカナを重要な単語に使うというのは、注意を促したいという目的に適っている。
あと、そもそもひらがなとカタカナでは言葉の持つ刺々しさが全然違う。
「われもの」と「ワレモノ」で、どっちが割れそうだろうか?
ほら、単語の持つ「ヤバい感」が違う。
例えば、
ぱなま文書は絶対ヤバい文書じゃないよね(例がおかしい)。
いやー、効果的にカタカナを使うって大事ですね。
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