「巨人の底力」（４）

久しぶりに桂キャンパスに行ったのだが

「巨人の底力」が
無かった

僕は、草の生えていないこの空間にかつて存在していた作品「巨人の底力」が大好きで、
過去「巨人の底力」の魅力を三本の記事にして書いてきた。
このブログのコアな読者がいたとしたら、憶えているかもしれない。

前にも書いたが、桂キャンパスの魅力の４０％がこの作品だと思っている人間にとってはこれはとても悲しいことだった。

ただ、今日も風が吹いていて、例の音が鳴っていた。
それを聞くことができたのは嬉しかった。

追憶　２０１４年２月１４日　冬の桂キャンパスにて

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