2015年5月19日火曜日

近況6


近況を書く。

研究は、まぁぼちぼち進んでいる。
今自分が取り組んでいるテーマは、じりじりと進んでいる。
それと最近は、半年くらい前に先輩が進めていたテーマに動きがあったようで、
当時、手伝い&見習いとして先輩と一緒に実験をしていた僕は、再び議論の相手をさせてもらったりデータ解析をしたりしている。
議論の相手を仰せつかる、というのはとてもうれしいことである。

Bose-Einstein凝縮のゼミが始まり、久しぶりに研究とは(BECなので全く関係ないわけは無いのだが)関係ない勉強をする。
久しぶりに教科書とノートでつらつら勉強してみて感じたことだが、Sachdevのゼミの時もそうだったけど、研究から気分を切り替えて教科書を読む時間って大事だなと思った。
学問的に、というより精神的に。
気分転換になるし、気分転換してるのにちゃんと勉強してる!っていう安心感。

某振の書類は無事提出した。気が軽くなるかとおもいきや、提出後しばらくはすごく気が重く、生きた心地がしなかった。





オフの活動。

前回の近況では本は全然読んでないって書いてあったけれど、前回の近況から今回の近況まででは5冊読んだ。
1カ月に何冊読む!とか決めないで気になれば読むスタンスだ。
ロアルドダールの「飛行士たちの話」がたまたまブックオフにあった。
読みたかったけど絶版だったのでラッキーだった。

あと、夢の話を書いている。
自分が睡眠時に見た夢のなかで印象的だったいくつかを文字に起こしている。
文字に起こすというのは本当に勇気のいることで、なぜかというと、自分の中にあるもやっとしたイメージ(文字どおり映像)が、自分がしぼり出すことのできる限定された言語の張る空間に射影されてしまうから。
情報の損失がある。
でも、書いていてそういう行為もまた面白いなと感じるので、面白がって書いている。
僕には本当にシュルレアリスムの精神があるようで、我ながら感心するとともに、客観的に見て気持ち悪いと思った。

「プ―プ―テレビ」に時間を奪われている。
youtubeの1分くらいの動画なんだけど、僕の求めていた笑いの多くがそこに詰まっていることに気づき、ずっと夜な夜な観てしまっている。
もともと「ヨーロッパ企画の暗い旅」を観ている流れで、「ヨーロッパ企画の暗い旅ポータル」を観て、それが「プ―プ―テレビ」の中の番組だったせいでその他もいろいろ観だして、ずるずる。

あとは少し体を動かしている。
某振書類作成時はむしゃくしゃして良く走っていた。
最近は夜涼しくて走るのにちょうどいい。

まあこんなところか。

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