2013年10月6日日曜日

「巨人の底力」(2)

続き

桂キャンパスの中央には、食堂とかショップとかが入った建物があって
その前に「巨人の底力」はある。

桂キャンパスは「クラスター」という区画分けがされている。写真の上は北
写真で見ると、なんだかブロック対角化したような感じの形をしている。
南(写真下)がAクラスター、中央がBクラスター、北にCクラスターがある。
Bクラスターに円形の輪が見えると思う。
食堂とかショップがある建物と言ったのは、円の北から東にかけてある弧状の建物だ。
雲と月の板は見えるが梟はこの写真では見えづらい
円形の空間が、桂キャンパスに(多分)唯一の芸術作品、「巨人の底力」である。
円内の東側に点が見えると思うが、あれが、前回紹介したUFO的何かである。
UFOのちょうど真西の地面に、黒い雲に白い月がたなびく的な何かが置かれている。
そのほかに、梟が南側にいる。
作者は「おーにし おさむ」というそうだ。
UFO的何かの中には、何かが4体くらい乗っている。
間近で見ては無いのではっきりと言えないが、
彼らは身長がだいたい2mから2.5mくらいで、カクテルを作るシェーカーのような形をしてる。
彼らが「巨人」なのだろうか。
地球外からやってきたのか、時間的な移動でやってきたのか。

ハッチを開けて今まさに降りようとしているように見える
この作品を実際見てどう思うかは、人それぞれだろう。
僕は個人的には、桂キャンパスの魅力の40%くらいがこの作品だと思っている。
たかが、と思うかもしれない。
しかし、実は僕を虜にさせる魅力を、僕はまだ書いていない(うわ、盛った...)。

続く。

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