2017年5月21日日曜日

京阪三条駅の改札外のトイレにトイレットペーパーが無い話

京阪三条駅の改札外にあるトイレには、トイレットペーパーが無い。
ちり紙販売機が入り口にあって、そこで水に流せるポケットティッシュみたいなのを40円で購入しないといけないのだ。
先日そのトイレを利用したのだが、幸運にも用心深かった僕は、トイレ入り口でちり紙販売機を見て
A.ちり紙販売機を設置しているが実は個室にトイレットペーパーがあるツンデレパターン
B.本気でトイレットペーパーがないサツバツパターン
の2つの可能性を思い浮かべつつ個室を覗き、トイレットペーパーが本当に無いことを確認し、マジモンのBかよ…と思いつつ財布から10円玉4枚を探し出し、ポケットティッシュを購入したのだ。
財布に10円玉4枚あったことも幸運だ。

ところがアホらしいことに、個室内壁には張り紙があって、
日本語・英語・中国語・韓国語で
「トイレットペーパーはゴミ箱に捨てずにトイレに流してください」
とか書いてあるのだ。
えぇ〜!?トイレットペーパーなんて無いのに!!!?
わかりやすいようにピクトグラム的な図も描いてある。
そもそもトイレットペーパーなんて無いのになあ〜!!!?

さらに残念なことに、個室内の張り紙が無駄に4ヶ国語対応にも関わらず、ちり紙販売機には日本語でしか説明がない。
日本語以外の表記が一切無い。
日本を代表する国際的な観光都市で、街を歩くと海外の観光客だらけで、最近では最早外国人の方が多いのではないかというくらいなのに、日本語読めない人には絶望的な不親切さ。
そのくせに10円玉しか対応しないことについては




怖。狂気かよ。

これが、あまり利用者の少ない駅の奥の方にあるトイレならギリギリ腑に落ちる。
昔はもうちょっとトイレットペーパー無しトイレあった。
そういうとこもあるかな、と。
でも、ここ京都 -KYOTO- やん。
日本でも有数の、トイレのグローバル化が求められるべき場所でしょ。

この馬鹿らしさ、直ちに改善してほしいなあ。
ちなみに同じ駅でも、改札内のトイレにはトイレットペーパーあります。
改善しない理由があるかなあ。
ありうる可能性は、
改札外のトイレにトイレットペーパーを置くとパクられる
水でびしゃびしゃにされたり燃やされるなどの悪質なイタズラがある
とかだろうか。
にしても、こりゃあ不便やしイメージダウンにしか繋がらないよなあ、と思うのであった。

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