2月ももう終わりだ。
3月ももう終わりだろう。
これは、ちょうど1年前の今頃に、旧研究室の先輩と話した内容だった思う。
。月の1週目が過ぎてしまうまでは「初旬」、「○月は始まったばかり」という気分だが、そのあたりの日が過ぎてから気が付くともうその月が終わっている。
だから、先輩と「もう○月も終わりだね」と月が始まって10日目くらいに話をしていた。
この感覚がエスカレートして3月ももう終わりだ、という気分になってしまっている。
実際のところ、3月の学会から逆算していついつまでに何をしなければならない、などと予定を細かく詰めていっているせいでそんな気分になってしまっているだけだったりする。
一年前もこの時期はなにかとやることがあったから、「2月ももう終わりだ」、「3月ももう終わりだ」などと話をしていたのだろう。
「近況4」としているからには、近況トークを。
(「近況トーク」っていい響きだ。ラジオっぽい。近況トーク。)
研究うんたら。
研究は、手計算や論文読みや解析などの、実験以外にすべきタスクがたまっている。
特に、話をまとめるために、いくつか計算しなければならない量があってそれが悩み。
強相関系で、しかも「強相関」を前面に出した実験なので、「強相関度合い」を何かしらの指標を持ってきて定量的に評価したい。
実験した系ではこのくらい(測定値)、理論的にはこのくらい、とか言いたいのだが、理論的にはどうなってしまうのか計算するのに手こずっている。
でもどちらかというと、パソコンに向かって解析をしているよりも、パソコンを閉じて(紙でできているほうの)ノートとペンで手を動かしているほうが気分がよいので、手こずっても楽しい。
パソコンはあまり得意ではないし、画面に向かっていてもあまり真剣に悩めない。
一週間で画面に向かう時間とノートに向かう時間は半々くらいがいい。
本。
本は読んでいるけどペースは以前よりゆっくりになった。
前にここで書いた本(自著という意味ではない)をまだ読み終わってない。
本屋にはよく行くが、新しく本は買わない。
2時間前にも本屋にいたが、本は買わなかった。
シュルレアリスムなんとかかんとかは、美術のほうの本で読みかけのがあるのでそれを読もうと思っているが、文体がまどろっこしく読みにくいのでいつもすぐやめてしまう。三重否定、四重否定どんとこい、みたいな感じなので、鉛筆でばっさり添削しながら読むのがいいのかもしれない。
別の話題。
最近、サークル(鳥人間)の後輩を覗きに行く頻度が上がった。
勝手に覗きに行ったり呼ばれたり(呼ばれるのすごいうれしい)。
OBになって時間がたったため、今の現役生は全く関わったことのない世代なのだが、少し話すとすごく親近感がわく。同じ鳥人間だからだろうか。居心地がよくつい入り浸ってしまったりしている。
あまり頻繁に行くのはよくないと思いつつ、適当な時期にまた伺おうと思ったりもしている。
最近はあまり記事と呼べるようなものを書いていない。なんかブログっぽい。
ブログっぽいのんは、自分の出来事に対して応答するだけで文章が書けるから楽だ。
ツイート
0 件のコメント:
コメントを投稿