2014年12月17日水曜日

近況2


近況というタイトルでブログを書いている時点で若干敗北感があるが(誰に対して?)、
ここしばらく何も書いていないので思い立って近況を書く。
近況というタイトルは過去に使ったことがあったらしく、「近況2」にしたが、過去に書いた「近況」からの続きでも何でもない。
常に人は近況の連続なのだ(なんだ今日やばそう)。


最近は、3歩進んであたりを見渡すと、実はこれまでスタート地点だと思っていたのはスタート地点ではなく、どうやら27歩くらい先にスタート地点があるらしいということがわかる、みたいなペースで研究にいそしんでいる(分かりにくい)。
ただ、27歩くらい進めばスタート地点に立てるのではないかということが分かるということも進展だと思うと、進捗はあると言える。
もっとも、27歩くらい進んであたりを見渡すと、(以下略)、という可能性も無くはないのであり、なにかとデッドラインがあったりもするので、焦る気持ちもある。
実験も進めなければならないが、理論もフォローしないと進まない。
具体的には、量子力学(開放系?)をやったほうがいいということと、Hubbard modelに少し手を加えることができるかどうか判断できるくらいにHubbard modelをいじるべき。
手に負えるかどうか謎である。


だいたいの時間は大学に居る気がするが、(研究というか)大学での生活以外には、何をしていただろうか(問いかけ調)。


読書は珍しくここ何カ月にもわたって平均して週1冊くらいのペースで続けている。
平均して週1冊くらいというのは、週1冊買って読んで次買って読んで、ということではなく、思いたった日に3冊くらい買ってその後並列して時間をかけて読む、といった調子だ。
ジャンルは気まぐれで、最近だと、心の闇と付き合うんだよ的な本を数冊読んで、科学哲学的な本を数冊読んで、今はシュルレアリスムについて勉強している。
シュルレアリスムについて(特に文学と絵画がどういう関係にあるのか)は昔からちゃんと勉強したいと思いつつ手を出していなかった。
読んでいて、ほくほくである。
後にここで感想をまとめておこうと思っている(思っている)。
シュルレアリスムに影響を与えたと言われる(というかシュルレアリスムそのものなのだろうか)ジョルジョ・デ・キリコの作品を拝みに東京に行きたい欲がすさまじいのだが、どうしようか。


おたかつ的なのも先週末に久しぶりにした。
カラオケ的なものに行って久しぶりにライブにも行った。
ライブなんて最後に行ったのが8月だったし、前日にカラオケ()に行ったというのもあり、かなりはしゃいで気持ちの良いものだった。
運動不足の割に最後まで良く体が動いた。


書くと、娯楽にも割と時間を割いているような気がして、何が「焦る気持ちもある」だ、と。
常に人は矛盾の連続なのだ(ですって)。

何かと重宝している100円ミニほうきちりとりセットであるが、今日使おうとしたら柄がパきっと割れた。冬の到来である。

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