2014年7月5日土曜日

東急ハンズ京都店

何日か前に、東急ハンズ京都店に行って来た。
6月19日(木)オープンだったそうだ。
どんな感じだったか書こうかと思った。(のだが、ある意味ネタバレなわけで、自分で足を運んで初めてどんな感じか知りたいという人はここで読むのをやめてください。)

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東急ハンズ京都店は、四条通りぞい(四条烏丸の交差点から見て南東)にあった(過去形で書いたが、今もある。日本語はつくづく難しいと思う)。

フロアは1階から4階までで、床面積はあまり広いわけではない。
1階にはカバンとか旅行用品、園芸的なコーナー、スマホグッズ、傘、科学っぽいおもちゃがあった。よくある光景だ。
2階は、寝具、コスメ的な(?)いいにおいがするコーナーであまりちゃんと見てない。ただ、めっちゃ歯ブラシが置いてあった。すごい種類の歯磨きグッズ、そういう特設的な感じなのだろう。
3階にはキッチン用品、食器とか。コーヒーを飲めるコーナーがあって、丁寧にコーヒーをその場で淹れてくれるようだ。とてもいい匂いがした。
工具とか塗料、接着剤、住まいの補修部品なども3階にあった。
4階には、文具、画材、木材、スチロール材、もちろんスタイロもあった、金属板、革、ピペットなどハンズにありがちな実験器具的なもの。
サンドペーパーもFUJI STARのやつがあった。よかった。
4階では、レザーミニバックを作ろう、とかいうイベントで数人が作業していた。

そのほかに、店舗がプッシュする「いい感じのライフスタイル」のためのグッズが特設コーナーに置いてあった。
漬物用の壺とかが特設コーナーに置いてあったり、歯磨きコーナーもそういう類だろう。
ふらっと立ち寄った人が、「あ、漬物つけよう」と思って壺を買う感じだね。


全体的には、最近の東急ハンズとしてスタンダードなコンテンツを詰めました、といった感じだった。

個人的には、東急ハンズは、「こんなの何に使うのか」といったものまで含めて工作の材料が大量に並んでいるような素敵空間であって欲しい、と思っているのだが(小学生くらいのときはそんなかんじだったような気がする)、最近のニーズに合わせてそんな品物は少なくなってきていて、LOFTっぽい雰囲気の店舗が一般的になった。

//僕はこのことを勝手に、「東急ハンズのLOFT化」と呼んでいる。(呼んでいない。)

それでも、LOFTと比べると落ち着いた商品が多いというか、律儀というか、とにかく差は大いに感じられる。
しばらく間をおいて、また行こうと思う。



店員の「来てくれてありがとう」感がすごかった。
入り口でうちわを配っていた。もう、うちわを配る季節だ。


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