2014年1月24日金曜日

近況

おべんきょう関係の近況

卒論の提出まで2週間程となった。

内容はあまり良いものとはいえないけれど、
あと何を計算して何を書けばよいかが大分明確になってきているので、あとは丁寧に詰めていく作業だ。
といっても、その中でまたさらに疑問が湧いてきたり、議論の出だしまで戻ってやり直してしまいたくなったりするので、あまりサクサクと進まない。
納得行ってから次に進みたいと思う気持ちもありつつ、そんなことをしてられる時期でもないし、
やり直したとして話が短時間でまとまりそうにも無いので、
ある程度割り切って「今書ける範囲で書けるものをちゃんと書く」というスタンスに。

授業も一息ついた。

ひとつは理学研究科の実験物理なんちゃら(正式な名前忘れた)で、
冷却原子系の話を扱う授業。
中性原子とかイオンの冷却法をいくつかと、最近の実験の話題。
かなり実学的な感じで(ある意味工学部っぽい?)
本来なら、分野の専門知識ある人が論文を読んで知るような内容を、トピック的に扱ってくださり
終始「へーそんなこともできるのか」という感じで聞いていた。
光格子中での量子アニーリングっていうのを院試前にぼやぼや考えてたけど
授業を聞いている限り、個々の結合定数を任意の値にチューンするのは至難の業っぽい
最後の2回はハーバードの先生がいらっしゃって分子物理的な話をされた。
英語の授業は、単語を知らない(もしくは知っていてもそれと気づかない、聞き取れていない)と辛いな、といった感じ。
質問、リアクションに言葉の壁を勝手に感じてしまい萎縮してしまったのも良くなかった。
(凝縮系のM1の方が流暢な英語で先生の投げかける質問に答えていてかっこよかった)

もうひとつは工学研究科の場の理論で、
半期で授業で場の理論というのがそもそも無理があるというか
序論的な感じで終わった。
後期の勉強内容として挙げていたけど、
結局あまり手を出せずに終わってしまっていて
このまま中途半端な理解度で進学するのは怖いな・・・
せめて春休みには・・・

あと理学部の量子統計続論を取っていたけど、
結局年末あたりに切ってしまった。
研究が切羽詰ってきてる中、2限(冷却原子)終わったらさくっと桂に帰ってしまったほうがいいと思ってしまい。
もともとついてけて無かったし・・・というのもある。
とはいえ、超流動と超伝導について部分的にイメージがついたところがあったので良かった。
渦のこととか、教科書読んでもしっくりこなかったし。
今後また勉強するときには(多分せざるを得ない)、授業を思い出しつつやれそう。

あとは、
最近だとSGCの
「量子情報と時空の物理」
を買ってしまった。
著者の堀田さんが主になって開かれた基研での研究会で
ブラックホール関係の量子情報の話を聞いて(堀田さんから)、
その辺の話が後半に載っていたので。
気分転換にちょいちょい読んでいる。
精読は出来ていないが、
らしいというか(?)コペンハーゲン解釈について紙面を割いて話しているところがあって面白い。
「TPCP写像と量子状態の間の双対性」という節も興味あり。


肩こり対策に研究室でよく肩を動かしている。
紙を丸めてセロハンテープで止めたボールを投げて遊んでいる。
コントロールが日に日によくなっている日々である。


別冊数理科学 量子情報と時空の物理 2014年 01月号 [雑誌]
堀田昌寛(東北大学助教)
サイエンス社 (2014-01-21)

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