先日、研究室のデスク用にちりとりとほうきを買った。
主に消しカスを集めるために買ったもので、15cmくらいの幅のちりとりと、それにあったサイズのほうきのセット、105円だ。
自宅では、同様のちりとりほうきセット(105円)を数年前から使っている。
消しカスはささっとちりとりに集まり、重宝している。
研究室用に買ったものは自宅用と全く同じ製品ではなかったが、同じ105円、さして性能に差はないだろうと思っていた。
ところがいざ使ってみると、新しく買った研究室用ほうきは消しカスを集める能力が著しく低かったのである。
さっと掃くと、消しカスがちょっと動いて、ちりとりまでは、まだ遠い。
自宅用ほうきで2ストロークくらいのところを、5ストロークくらいしないといけない。
結局研究室では、今までそうだったように手でしゃっしゃっと集めたり、思い出したようにほうきを使ったりしている。
この違いはどこから生まれているのか。
自宅用ほうきに比べて研究室用ほうきの「毛」は硬い。
我が強く、掃く時に毛があまりしならない。
そうすると、掃く時に毛とデスク面との接触面積は小さくなるし、しなりが戻るときに発生する「押し」が出にくい。
すごくあいまいな表現だし、あくまで推測ではあるが、こんな感じで、硬い毛のほうきは消しカスを集める能力が低いのだと思う。
柔らかいほうをお勧めする。
自宅用ほうき (柔らか) |
ブログのアクセスカウンターによると、
2013年の7月22日にブログを始めて以来、「全期間のページビュー」というものが最近1000を超えたようだ。
多いのか少ないのか良くわからないが、なんとなく桁が上がったのでうれしい。
ツイート
0 件のコメント:
コメントを投稿